「働かないおじさん」問題とその対処法

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はじめに
「働かないおじさん」という言葉をよく耳にします。
私の働いている職場にも何人もいます、働かないおじさん。
もちろん働くおじさんのほうが多いですよ、当たり前ですけど。。

結論、「働かないおじさん」への私の対処法は、相手にしない。笑 

もう、これしかない。。

私の見た感じ2パターンいて、
①もともと働かない人
②再雇用になったから給与見合いしか働かない人

どっちもどっちですけど、私的には後者のほうが理解できないです。
元契約社員の私からしてみれば、え、私たちそれより安い給料で一生懸命働いてますよ~と思ってしまいます。
同じ会社で長く働けば給与も自然と上がっていく、だから下がったから働かない。
わからんでもないですが、せめて私たちにはその本音は隠してほしいですよね。
たまに、はっきり言葉にしちゃうおじさんいるんですよ。
こっちまでモチベーション下がってしまいますよ。

この「働かないおじさん」問題は簡単には解決しないでしょう。

「働かないおじさん」を職場から排除することもできないし、仕事を振って拒否するおじさんを説得することも絶対無理。

なんか最近、何人もの働かないおじさんと戦って、もうヘトヘトです。
もういっそ「存在しないもの」として扱えば、イライラしなくて済むし、説得するのに無駄な時間を使わずに済む。
周囲に及ぼす悪影響を最小限に抑えることもできるので、それが一番いいのかも、とすら思ってしまいます。

人員不足の中、自分だけ業務中にネットニュースを見たり、Facebookを見たりする時間がある。
しかも、隣で忙しく働く人たちにその話題を振ってくる…アイスブレイクのつもりでしょうか。。

無駄にこっちが神経すり減らすぐらいなら、はいはい、そうですね~とあしらって終わり。

でも実際のところ、「働かないおじさん」にも、一生懸命働いていた時代があって、
長年勤めているにも関わらず、その経験や能力を活かしきれていないということは、本当にもったいないな~と思います。

「働かないおじさん」問題は、単純な怠け者の問題ではなく、組織や社会の構造的な問題と深く関わっている気がします。

仕事がなく時間を持て余している自分を負い目に感じているのでは…と思い、気を使って仕事を探しているのに、なぜか受け入れてもらえない。
経験や知識で頭でっかちになってる感をひしひしと感じます。。

私自身、この問題に向き合って取り組むことで、職場の生産性向上につながり、中高年の社員が持つポテンシャルを最大限に活かすことができるのでは、と思っています。

結論、相手にしない、なんて言いましたが、だれもが経験してきたことを活かして、向上心を持って働くことができる理想の職場に近づけられるといいな。

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