最近、発達障害という言葉をよく耳にするようになった気がします。
私が調べているから、なんですけど…
YouTubeを見ていても好きなユーチューバーがADHDを公表していたり、TVでも特集を組まれたりしています。
なぜ、私が発達障害について調べ始めたかというと、同僚が疑わしい。。
もちろん、私は医師ではないので診断できるわけもないですし、上司も本人からそうだという申告はないとのこと。
でも、一緒に働けば働くほど、疑わしい。
空気が読めない、ミスが多い、融通が利かない。
そんな感じのモヤモヤを抱えて、素人ができることと言えば、ただひたすらネットやYouTubeで情報収集。
色々調べていたら、アスペルガー(ASD)なのかな?というところまでたどり着きました。
アスペルガー症候群(ASD)とは?
自閉スペクトラム症の一種で、以下のような特徴があります。
- コミュニケーションの困難
他人の感情を読み取るのが難しく、非言語的なコミュニケーション(表情やジェスチャー)を理解しにくい。 - 社会的な相互作用の困難
適切な距離感を保つのが難しく、他人との関係を築くのが苦手。 - 興味や活動の限定
特定の興味や活動に強いこだわりを持ち、柔軟性に欠けることがある。 - 感覚過敏や感覚鈍麻
音や光、触れるものに対して過敏に反応したり、逆に鈍感であったりすることがある。
職場でサポートできることってどんなこと?
アスペルガー症候群の人々が日常生活をよりスムーズに送るためのサポートについても調べました。
1. 明確な指示
アスペルガー症候群の人は曖昧な指示を理解するのが難しいため、具体的で明確な指示を出すことが重要。
例えば、「これをやっておいて」ではなく、「この書類をコピーして、各部署に配ってください」といった具合です。
2. 視覚的なサポートを活用する
視覚的な情報は、アスペルガー症候群の人にとって理解しやすいです。
写真やイラストを使ったマニュアルを用意することで、作業の手順を分かりやすく伝えることができます。
3. 一度に一つのタスクを指示する
一度に複数のタスクを指示すると混乱を招くことがあります。一つのタスクが完了したら次のタスクを指示するようにしましょう。
4. 定期的なフィードバックを行う
定期的にフィードバックを行い、進捗状況や問題点を確認することで、誤解やミスを減らすことができます。
5. ストレス管理を心がける
アスペルガー症候群の人々はストレスを感じやすいため、リラックスできる時間を持つことや、適度な休息を取ることが重要です。
こちらが気を付けることは??
職場でアスペルガー症候群の同僚と円滑に働くために私たちができることについても考えてみました。
1. 明確な役割分担
明確な役割分担を行い、自分が請け負う業務内容を具体的に伝えることが重要です。
2. 視覚的なスケジュール
視覚的なスケジュールを用意することで、日々の業務を分かりやすく伝えることができます。
3. 定期的なミーティング
定期的なミーティングを行い、進捗状況や問題点を確認することで、誤解やミスを減らすことができます。
4. ストレス管理のサポート
ちょっと疲れてきた?ストレスを感じている?という様子が見られたら、リラックスできる環境を整えることや、ゆっくり話を聞いたり休息をとることを促してみましょう。
まとめ
と、いろいろ書きましたが、ネットの情報をまとめることは簡単です。
あとは実際にどのように対応するのか、どのように対応できるのか、やってみないとわからないことがたくさんあります。
半年一緒に働いて、正直、しんどいと感じることがたくさんあります。
ですが、こちらがストレスを感じていると同様に、相手も少なからず自分の置かれた状況や、ミスを繰り返してしまう状況にストレスを感じているということを忘れず、サポートをしていかないといけないと強く感じました。
といっても、またしばらくしたら、同じことの繰り返しでこの気持ちを忘れてしまうと思います。
半年前もそうでした。
一緒に働かなくてはいけない状況になった時、いろいろなことを調べて、相手のことを理解しないとお互いうまくいかないと決心したのに、しんどくて忘れていました。
明確な指示や視覚的なサポートを心がけ、定期的なフィードバックを行うことで、円滑なコミュニケーションをとっていこうと思います。
しかし新たな問題…
ASDについて改めて調べていたらふと気づいたんです…
もう一人もきっとそうだ…
4人チームのうち、2人が疑わしい…
どうする、私。。
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