高校受験というと、より良い高校に進学するために親も子も必死になって乗り切る…
自分がそうやって学生生活を送ってきたし、我が子ももちろんそうなるものだとばかり考えていました。
成績が悪いわけではないから、進学校へ進んで、毎日、部活と勉強に明け暮れるものだと…
ところが、一人目から何やら様子が違う。
通えなくなってしまったんです。
理由がわからず…というわけではなく、理由はハッキリした登校拒否でした。
先生の考えていることが理解できない。
自分の考えを説明してもわかってもらえない。
思ってたのと違うから辞めるわ。
おいおい、マジかよ。
子供とも先生とも沢山話しました。
意思は固かったです。
そこまで言うなら受け入れるしかありませんでした。
この先長い人生で、高校の３年間ってすごく重要だと思っていた私は悩みまくりました。
どんな進路選択をして大学に進んで、どんな会社に就職するか。
今思えば、視野が狭すぎ笑
黙ってても大人になるし、私の周りの個性豊かな友達もみんな立派な大人になってるし。
人生なんてどこで転機があるかわからない。
それを高校３年間ですべて決まる、なんて凝り固まった考えで、子供を無理やり高校に縛り付けるところでした。
全然間違っていない、一つの選択肢でした。
今は将来の夢のため、大学進学を目指して日々送っています。
人生なんてどうにでもなる。
そう思いませんか？？今ならわかります笑
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